クリーニング工事

高級感のあるタイルも、汚れてしまっては価値が下がります。

 

タイルは高温で焼成されたものなので、比較的汚れにくい材質ではありますが、
長年の風雨にさらされますと、やはり汚れがつくのは避けられません。

 

汚れの原因は様々ありますが、
主に、空気中のカーボンや窓廻りのコーキングの成分が雨水と反応して汚れが付着するものです。

 

以前、あるお客さんから、
「タイルの壁が汚れて気になってますのでキレイにしたいのですが、洗ってキレイになるものなんでしょうか、
上から塗装するしか方法はないのでしょうか」、という問合せを頂いたことがあります。

 

これに対して、上から塗装するとなると、剥がれないようにするための下地処置が必要になります。
その下地処置の費用は結構高くなりますし、せっかくのタイルの質感が台無しですから、
クリーニングをおすすめします。

 

下地処置から塗装するよりも安く済みますし、新品に近くなるほどキレイになります、とお答えしました。

 

 

正しい方法で、適切な洗剤を使用して丁寧に洗えば見違えるほどキレイになります。

 

 

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