新築においては、土台から骨組み、表装に至るまで担うわけですから、
大工さんがいないと家は建てられません。
構造も強度的なことも含め、建築物のすべてを知っているのが大工なのですね。
私は、お客様から修理修繕の相談を受けた時、知り合いの大工さんに色々と聞きます。
例えば、床のへこみ、たわみなど不具合が生じた時の、その発生原因とか最適な施工、
注意すべき点など、的確にアドバイスを頂けるからです。
間取り変更による壁の造作などと違い、床のへこみ、たわみは、少し厄介な場合もあり、
水気や湿気により傷んでいるぐらいならまだいいのですが、白蟻に侵食されていて、
それが束(つか)や大引き、根太(ねだ)に至ると、取替が必要になります。
この時の最適な施工法を言えば、シロアリ被害で脆くなった木部を全部取替え、
束柱と大引き、根太のすべてに防虫保護塗料を塗り、床下を強固にしてから、
フローリング材などで仕上げるのがいいかと思います。
予算があれば、床下の断熱工事はおススメです。
もし家族が長時間過ごすような部屋であれば、健康面においても検討すべきです。
断熱工事の効果は、冬暖かく、夏は涼しくて、結露もしにくいため、
人の健康面、建物への保全面でも施工する価値は充分あります。
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いい大工工事をするためには、複数の業者から見積りを取るのが不可欠です。
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