水回りリフォームの代表格と言えば、キッチンリフォームですね。
主婦にとっては毎日使う大切な場所ですから後悔のないようにしたいものです。
とは言え、予算内で収めたいというのは、誰でも思うことですね。
あこがれの「対面キッチンにしたい」、と言うことになると、
間取り変更が必要になる場合が多く、結構な高額になると予想できます。
また、築後何年のリフォームなのか、その経年にもよるのですが、
例えば、シンクを解体撤去してみると、隠れていた床や壁が傷んでいたり、
腐ってボロボロになっている場合は、土台の修理も必要になり、
思いもよらぬ高額になる可能性があります。
撤去・解体、給排水の配管取替え、大工工事、電気工事、クロス工事など、
様々な工事が関わってきますから、価格もそれに応じてかさむのですね。
予算内で納得のいく仕上がりにしたいというのであれば、
業者との打ち合わせを綿密にするというのが鉄則です。
キッチンリフォーム費用を左右するのが、システムキッチンをどれにするかということですね。
材質は何が使われているかなど、商品のグレードによって値段は違いますし、
対面キッチンにするか、壁付けキッチンにするかによって工事内容も金額も変わってきます。
まずは、システムキッチンをどれにするかを決めることが第一段階ですね。
これについては、インターネットやチラシ媒体で情報収集をした上で、
メーカー各社のショールームで確認するのが望ましいです。
1社へ見積を依頼しただけでは比較ができませんので、
最低でも、2〜3社から見積もりを取ります。
数社数名に来てもらうことで多少の労力とストレスは感じるかもしれませんが、
あとあと後悔しないためにも是非おこなって頂きたいことです。
システムキッチンをどれにするか、明確に決めて依頼した方がいいと思います。
業者によっては、特定のメーカーの特約店という場合も多く、
A社の商品は普通の値引き率だが、B社の商品になると、
値引き率がかなり良く、安く仕入れられるということになります。
業者によって、同じ商品なのにもかかわらず値段がまちまちなのは、
こういったところも要因の一つかと思われます。
また、もともとの本業が大工なのか水道設備業者なのか、
内装工事屋なのかによっても、値段が違ってくることもあります。
やはり大工が母体のリフォーム会社であれば、得意の大工工事は安くても、
水道設備が比較的高かったりということもあるでしょう。
見積を数社から取ることをおススメするのは、
このような事情があるからなんです。
これが最も重要なポイントになります。
数社から見積もりをとって、どこか1社に決めたのなら、
その会社の営業マン、現場担当者と話し合うという流れになりますね。
ここで、あなた自身が納得いくまで聞いて、
ちょっとの不明な部分もはっきり明確になるようにした方がいいと思います。
あとあと業者とのトラブルになる要因が、
この打合せの時にお互いに明確にしておかなかったからなんですね。
お互いの認識のずれで、「言った、言わない」、ということになるでしょうから、
できれば変更が発生した場合は、口約束なんかではなく、書面にしてもらった方がいいですね。
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