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岐阜県多治見市、可児市、土岐市地域限定リフォーム店です。地元密着型だから小回りがきいてどんな小さな工事でも対応できるのが当店です。

タイルで外壁リフォームをやりたいけど、値段が高いイメージがあるので、とても手が出せないと思っていませんか?


たしかに、塗装に比べれば高いのは間違いないです。


でも、
塗装工事代金の2倍から2.5倍ほどの金額できるとしたら、

検討する余地はあるんじゃないでしょうか?


外壁塗装工事が仮に75万円ほどだとしたら、150万円から200万円ぐらいだということです。



もし、タイルの色とか形状にこだわりがなく、なんでもいいよということであれば、

デッドストック(長期間在庫で眠っているもの)を使えば、

もっと安くなると思いますよ。



タイルを使えば、
塗装よりもはるかに長持ちしますので多少のメンテナンスは必要でも、


建物の寿命が尽きるまでは、
大掛かりな工事をする必要はありません。


ランニングコスト面でいえば、結果的に安くなるんです。



おそらく、普通のリフォーム屋さんでタイル工事をやれば、塗装金額の3倍ぐらいはかかるでしょう。

しかし、それが適正であり良心的な価格なのです。



ではなぜウチの場合は、
他よりも安いのか?



それは、次の2つの理由があるからです。



長年タイルにたずさわってきたので事情を知り尽くしている



一例を上げますと、

大手メーカーのカタログからタイルを選んで使用するとします。

でも、大手メーカーのタイルは値段が高いので、その選んだタイルと同等のものを作っている、

中小メーカーのタイルを使用するわけです。これだけで
コストの削減になるわけですね。



ただこの場合は、

お客様が大手メーカーのタイルをどうしても使用したい、

ということであれば安くなりませんけど。




次に、



合理的に工事を進める手順を知り尽くしている。



どんな工事でもいえることですが、
無駄なく工事を進める段取りがキメ手となります。


特にタイルは段取りがテキトーだと無駄にバタバタすることになり、


これが
工事費に影響します。





タイルはご存知の通り、大小様々なものがあります。


壁に貼るタイルは、9.5cm×4.5cmの小さいものや、

23cm×6cmの二丁掛けと呼ばれるタイルを貼るのですが、

かなり入念に計測をして、上手に収まるような割付け(均等に貼ること)をしなければなりません。



このへんの大事な作業をいい加減にやると、あとあとマズイことになってくるのです。



計測を間違えると、大量に余るほどタイルを発注したりとか、

タイルが全然足りないということが起こってきます。



余るならまだ良くて、足りないと職人さんの手が止まってしまいますから、

工期も延長したりするのです。


そうすると、工事費にも影響してくるわけですね。


そういうことが度々起こると、やっぱりタイルはロスを見込んで高い見積をしないとだめだな。

ということになり、多くのリフォーム屋さんが安くできないのです。




私もそういうちょっとしたケアレスミスや、発注ミスをしたことがありますし、

一度は、大量に余るぐらいの発注ミスをやらかして赤字になってしまった苦い経験もあります。



こういう経験を持つからこそ、
段取りをしっかりおこない

重要なポイントをきちんと押さえた上で工事に取り組むわけです。




無駄なく合理的な作業を徹底すれば、おのずと工事費も軽減できるのです。




では、いままでに私がさせて頂いた工事例をいくつか掲載させて頂きましょう。





施工例1】

工事可能地域

岐阜県東濃
多治見市 土岐市 瑞浪市


岐阜県中濃
可児市 美濃加茂市 御嵩町



工事品目


防水工事
ウレタン防水 シート防水


塗装工事
外壁塗装 屋根塗装 
軒天塗装 雨どい塗装 
破風塗装


タイル工事
外壁タイル 門柱タイル
門塀タイル 外部床タイル 
外部階段タイル
玄関床タイル
トイレタイル 風呂タイル
台所タイル


内装工事
クロス貼替え エコカラット
リアテックシート
木工事


特殊クリーニング工事
外壁タイルクリーニング
サッシュクリーニング



外壁タイル工事 施工前
外壁タイル工事 施工後
タイル工事 弾性ボンド貼り

岐阜県 O様邸
2階建て木造住宅

【工事メモ】

外壁タイル貼数量
188.5平方メートル+コーナー役物41メートル
既存壁材質
サイディング
下地処置
高圧水洗浄・目地コーキング打替え
使用材料
45四丁磁器無釉タイル
使用貼付け材
弾性ボンド
樋・破風等塗装
142メートル
材質
塩ビ・木板・板金等
下地処置
ケレン・高圧水洗浄
使用材料(下塗)
二液型専用シーラー
使用材料(上塗)
二液型シリコン塗料
下塗り
ローラー・刷毛によるシーラー1回塗り
仕上げ塗り
ローラー・刷毛による2回塗り
附帯工事
器具等取外し・復旧
架設
養生ネット足場
所要日数
23日(雨天計上せず)
施工代金
2,100,000円(税別)


【施工例2】

エクステリア 外構工事

岐阜県 B様邸
門柱・アプローチ

【工事メモ】

門柱壁
8平方メートル
既存材質
コンクリート擁壁に塗装
下地処置
コンクリ一部ハツリ・塗装剥離・高圧水洗浄
使用材料
セメント系ブリックタイル
使用貼付け材
弾性ボンド
階段アプローチ床
10平方メートル
既存材質
コンクリート・モルタル
下地処置
ハツリ・高圧水洗浄
使用材料
乱形ソイルセラミック
使用貼付け材
モルタル・セメント目地
附帯工事
門扉・郵便受け・ネームプレート取替え
所要日数
7日(雨天計上せず)
施工代金
245,000円(税別)


【施工例3】

マンション外壁 タイル工事 施工前
マンション外壁 タイル工事 施工後

愛知県 I 様所有
    賃貸マンション

【工事メモ】

外壁タイル貼数量
890平方メートル+役物243メートル
既存材質
ALCの上に吹付け塗装
下地処置
目荒し、高圧水洗浄、カチオンこすり
使用材料
45二丁磁器無釉タイル
使用貼付け材
モルタル・セメント目地
使用下地材
カチオンセメント・プライマー
コーキング打替え
490メートル
塗装工事
425平方メートル
アルミ笠木取替え
110メートル
附帯工事
クリーニング
架設
養生ネット足場
所要日数
60日(雨天計上せず)
施工代金
889万円(税別)


【施工例4】

床タイル工事

愛知県 I 様所有
    賃貸マンション

【工事メモ】

土間タイル貼数量
18平方メートル
既存材質
コンクリート
下地処置
ホース水洗浄
使用材料
300角磁器施釉タイル
使用貼付け材
弾性ボンド・弾性目地材
附帯工事
クリーニング
所要日数
4日
施工代金
189,000円(税別)


【施工例5】


浮いて、今にも落ちそうな状態でした。

左がタイルをはつった状態、右が同系色のタイルで施工した写真です。

タイル 修繕工事 落下防止

愛知県 E社様
    管理マンション

【工事メモ】

タイル補修数量
約8平方メートル
既存材質
タイル・下地はコンクリート
下地処置
ハツリ・水洗浄・プライマー塗布・カチオンこすり
使用材料
45二丁磁器施釉タイル
使用貼付け材
モルタル・セメント目地材
附帯工事
コーキングクリーニング
架設
高所作業車20メートル×2日
所要日数
2日
施工代金
189,000円(税別)


【施工例6】

タイル補修工事

愛知県 
    分譲マンション

【工事メモ】

タイル補修数量
タイル30枚
既存材質
タイル・下地はコンクリート
下地処置
ハツリ・水洗浄・プライマー塗布
使用材料
45二丁磁器無釉タイル
使用貼付け材
モルタル・セメント目地材
架設
養生ネット足場(支給)
所要日数
2日
施工代金
48,000円(税別)



タイルは、少々高くても高級感がありますし、塗装よりは長持ちするのでお勧めです。

ただ、剥がれて落ちてくるのではないかという心配を持つ方もいらっしゃるはずです。



確かにその通りで、

過去に、ビルの上の方からタイルが落下して死亡事故にもなった事例があります。



タイル工事の不安要素は、やはり落下事故ということですね



しかし、落下の原因は大体分かっていますので、


落下する可能性を限りなくゼロにすることはできます。




落下の原因の一つは、

貼付け時にタイルの叩き込み(押さえ込んで圧着する)がしっかりされていないと、

経年後に落下する可能性があります。



でもこれは、タイルの粒(1枚1枚)が落ちるだけなので、怪我をすることはあっても、

死亡事故につながるような重大事故にはなりません。



注意しなければならないのは、コンクリート躯体にタイルを貼る場合です。



ビルの新築時に、型枠を組んで生コンを流し込みます。

そして、生コンが固まった数日後に、型枠をはずすと無垢のコンクリートが現れます。



ここからが問題です。



この時に
しっかり下地処置をするか、いい加減に済ますかで、


後々になって
タイルが落ちてくるかが決まるのです。




正確に言うと、落ちてくるのはタイルの粒だけではありません。



コンクリートから剥離した、

貼付けモルタルとタイルと目地材がひと塊になって落ちてくるのです。



こんな、石のように硬くて重い物が頭上から降ってきたら、

生身の人間はたまったもんじゃありませんよね。



これを未然に防ぐには、

無垢で表面がツルツル状態の


コンクリートを目粗し(表面を削ること)して、


しっかり高圧水洗浄をして


プライマーを塗布すれば接着力が増しますので、


剥落する可能性は極めて低くなります。





あと、もう一つ考えられる原因は、

壁や屋根の一部にわずか数ミリ〜数センチの穴が開いて、そこから雨が侵入し、


壁の一部に留まった雨水が原因で壁が浮いて膨らんだ状態になり


やがては剥落となるのです。



日照時と日没後の温度差が激しい冬場は、膨張と収縮を繰り返すので、

最初はほんのわずかな隙間でも、だんだん隙間が広がってくるというわけですね。



一昔前は、外壁にタイルを貼る貼付け材といえば、

モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)しかありませんでした。



しかし現在では、
接着力が抜群の弾性ボンドという貼付け材ができています。


この弾性ボンドを使って、手抜きすることなく丁寧にタイルを貼れば、


剥落する可能性は、ほぼゼロパーセントです



モルタルで施工するよりも工事費は若干高めですが、

後々のことを考えれば、弾性ボンド施工の方が得策ですね。








ここまでお付き合い頂いてありがとうございました。



タイル工事について、ある程度お分かり頂けたかと思います。



もし、興味を持って頂いたのであれば、

あるいは、なにか不明の点があればご質問ください。




具体的な見積金額については、電話口やメールではお答えできません。

実際に現場の状況を見させていただかないと見積はできませんのでご承知おきください。

※ ただし、外壁の材質や傷み具合によっては、タイル工事ができない場合もあります。





まずは、お電話かメールをください。


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